東京都杉並区の粗大ゴミ申し込み方法、手数料についてを解説

杉並区粗大ゴミ

東京都杉並区で粗大ゴミを処分する際には、事前の申し込みと手数料の支払いが必要です。粗大ゴミの処分は、通常のゴミ収集とは異なるため、正しい手順を踏むことが重要です。本記事では、杉並区における粗大ゴミの申し込み方法や手数料について詳しく解説します。簡単な手続きでスムーズに粗大ゴミを処分するためのポイントを、初心者にも分かりやすくお伝えします。さらに全てをゴミにしないためのリユースの方法と不用品回収業者を利用する場合のサービスの違いなどもご紹介しています。

コーモド

粗大ゴミを捨てようと思ってるのだけど、処分の方法はどうすればいいの?

杉並区の自治体の粗大ゴミ収集の方法と、回収業者のサービスの違いなども含めて解説していきますよ。

杉並区の粗大ゴミとは|基本情報と定義

杉並区では粗大ごみとは、一辺の長さがおおむね30cmを超える家具、寝具、家電品などの大型ごみをいいます。ただしガスコンロやストーブなどといった収集に差障りのあるものは30センチ未満であっても粗大ゴミの扱いとなります。

家財道具

粗大ゴミは申し込み制となり運び出しも各自で行うことになります。

杉並区粗大ゴミの出し方

  1. 粗大ゴミセンターへ申し込み。
  2. 粗大ゴミ処理券の購入
  3. 収集日の朝に8時までに粗大ゴミを指定場所に出す
  4. 収集は職員が順次に行い立ち合いは不要

粗大ゴミの申し込みから出し方までの流れはこのようになります。

杉並区の粗大ゴミに該当する品目とは?

杉並区では、一辺の長さが30cm以上の家庭用品が粗大ゴミとして扱われます。具体的には、家具(テーブル、椅子、タンス)、家電製品(電子レンジ、掃除機)、寝具(布団、マットレス)、自転車などが該当します。ただし、家電リサイクル法の対象品目(テレビ、エアコン、冷蔵庫、洗濯機)や危険物は対象外です。詳細は「杉並区粗大ごみ受付センター」や公式ウェブサイトで確認し、事前に申し込みを行いましょう。収集されない品目に注意し、適切な処分を心がけてください。

杉並区粗大ゴミの申し込み方法【ネット・電話対応】

杉並区で粗大ゴミを処分する場合、事前に「粗大ごみ受付センター」への申し込みが必要です。申し込み後、指定された収集日と収集場所に、必要な粗大ゴミ処理券を貼った状態で粗大ゴミを出します。電話やインターネットで簡単に手続きが可能で、収集までの流れをスムーズに進めるためには、事前準備が重要です。

出典:杉並区粗大ゴミ受付センター

電話とインターネットから申し込み

粗大ゴミの収集を依頼するには、事前の申し込みが必要です。杉並区では、以下の方法で申し込むことができます。

電話で申し込み

  • 電話申し込み先:粗大ごみ受付センター
  • 電話番号:03-5296-53
  • 受付 月曜~土曜 8:00~19:00 ※祝祭日も受付ています。(年末年始は除く。)
    ※ 月曜や休み明けは電話が混み合います。
    3月・4月・5月や休み明けは申し込みが混み合います。

申込み出来る数

杉並区では粗大ゴミ申し込みが出来る数は一度につき5個までです。

予約の取り消し

粗大ごみ受付センター へ直接お申し込みください。

なお、収集日の変更や、品目の追加などは、予定件数が一杯になってしまうと希望通りにならない場合があります。


インターネットから申し込み

Eメールもまず登録をします。そうすると返信メールが送信されるので、返信メール内に記載のURLをクリックすると申し込みに進めます。画面に従い内容を記入して送信します。一度に申し込み出来るのは5個までです。それ以上出したい場合は電話受付になります。24時間対応※ 年末年始は受付休業期間があります。

申し込み手続きの前の確認

  • 粗大ごみの大きさや数量をメモをとっておくようにしてください。
  • マンションやアパートなど集合住宅の場合は粗大ごみ置き場の確認をしてください。
  • 捨てたいものが粗大ごみであるのか確認してください。
  • 一度に出せる個数は5個までです。引越し時の時などはご注意ください。

収集日と収集場所の確認

  • 収集可能な日から希望のお日にちを選択できます。
  • 朝八時から三時までの間に順次収集されます。
    時間指定はできません。

杉並区で粗大ゴミを出す際は、収集日と収集場所の確認が重要です。申し込み時に指定された収集日を守り、当日の朝8時までに指定場所へ粗大ゴミを出してください。収集場所は自宅付近の公共エリア(敷地外)となる場合が多いため、近隣の迷惑にならないよう、正しい位置に配置しましょう。事前にゴミが通る経路を確認し、安全に搬出できるよう準備を行うことが大切です。また、収集日の前日や指定時間外に出すと回収されない可能性があるため、注意が必要です。

収集日の流れと注意点

  • 粗大ごみは収集日当日の朝八時までに所定の場所にシールを貼って出します。
    立会いの必要はありませんが、シールの貼っていないものは収集できません。
  • オートロックの建物などは作業員が収集できるところに出してください。
  • 高齢者(65歳以上)や障害のある方のみの世帯で、玄関先までの持ち出しができない。誰にも頼むことができない方の場合は、清掃事務所に相談してみてください。

手数料の確認と支払い

購入した処理券に必要事項を記入し、粗大ゴミに貼り付けます。

粗大ゴミの手数料は、アイテムの種類や大きさによって異なります。申し込み時に手数料が確認できます。

手数料は、「粗大ごみ処理券」を購入して支払います。処理券は、区内のコンビニエンスストアやスーパーマーケットで購入できます。

注意点

まだ使用可能な家具や家電は、リサイクルショップや不用品回収業者に依頼することも検討しましょう。

申し込みから収集日まで、混雑状況によっては時間がかかることがあります。早めに申し込むことをおすすめします。

収集地域の一覧と確認ポイント

阿佐谷北|阿佐谷南|天沼|井草|和泉|今川|梅里|永福|大宮|荻窪|上井草|上高井戸|上荻|久我山|高円寺北|高円寺南 |清水|下井草|下高井戸|松庵|善福寺|高井戸西|高井戸東|成田西|成田東|西荻北|西荻南|浜田山|方南|本天沼|堀ノ内  |松ノ木|南荻窪|宮前|桃井 | 和田 


杉並区では、粗大ゴミの収集地域ごとに収集日が異なります。具体的な収集地域一覧やスケジュールは「杉並区粗大ごみ受付センター」や公式ウェブサイトで確認が可能です。申し込み時に収集地域を伝えると、適切な収集日が指定されます。確認ポイントとして、地域ごとのルールや時間厳守が挙げられます。指定された収集場所も事前に確認し、粗大ゴミを正しい位置に出すことが重要です。また、地域の収集日が埋まりやすい場合があるため、早めの申し込みを心がけましょう。

粗大ごみ収集をその他の地域から選ぶ

東京都

足立区荒川区板橋区江戸川区大田区渋谷区新宿区杉並区台東区豊島区中野区練馬区文京区港区

杉並区の粗大ゴミ手数料と支払い方法

粗大ごみ手数料は400円~3000円で、品物によって異なります。申し込み時に手数料を教えてもらえますから、申し込みを済ました後に”粗大ごみ処理券”を購入してください。

アイロン台 400円アコーディオンカーテン 900円アタッシュケース 400円編み機900円
アンテナ(テレビ・BS・CSアンテナ)アンプ(楽器)900円イーゼル・キャンパス 400円椅子 400円
椅子(応接用) 900円椅子(ソファーなど) 2300円サーフボード(2.2mまで) 400円ウィンドサーフィン900円
一輪車 (遊具) 400円ウィンドファン 900円植木 400円~900円ウィシュレット 400円
ウッドカーペット 900円~1300円映写機 400円オイルヒーター 900円オーディオ(アンプ・チューナー) 400円
オーディオラック400円~3200円オーブントースター 400円オーブンレンジ 900円押し入れタンス 400円~3200円
折り畳みいす 400円折り畳みベッド 1300円オルガン 400円~3200円エレクトーン 400円~3200円
電子ピアノ 400円~3200円介護トイレ 900円介護ベッド 1300円額縁 400円
かご 400円飾り棚 400円~3200円傘立て 400円ガスレンジ 400円
カラーボックス 400円~3200円カラオケ 900円管楽器 400円~900円換気扇 400円
キーボード(楽器) 400円ギター 400円キックボード 400円脚立 400円~900円
キャビネット 400円~3200円キャリア 400円キャンプ用品 400円~900円鏡台 400円~3200円
トレーニング器具400円~3200円空気清浄機 400円~900円クーラーボックス 400円クッション 400円~900円
クリスマスツリー 400円~900円車いす 900円蛍光灯器具 400円下駄箱 400円~3200円
玄関マット 400円工具箱 400円こたつ 400円コピー機 400円~1300円
米びつ 400円ゴルフバッグ 400円ゴルフクラブ 400円エアロバイク 1300円
座椅子 400円~900円サイドボード 400円~3200円座布団 400円三輪車 400円
カーペット 400円~900円自転車 400円~3200円シュレッダー 900円収納ボックス 400円~3200円
浄水器 400円照明器具 400円除湿器 400円食器洗い乾燥機 400円
食器棚 400円~3200円シルバーカー 400円シンセサイザー 900円水槽 400円~1300円
炊飯器 400円スーツケース 400円姿見 400円隙間家具 400円~3200円
スコップ 400円スチール棚 400円~3200円ステッパー 400円ステレオセット 900円~2300円
ストーブ 400円スノーボード 400円ソファー900円~2300円タイヤチェーン 400円
タンス 400円~3200円チェスト 400円~3200円チャイルドシート 400円机 400円~3200円
突っ張り棒 400円テーブル 400円~1300円テニスラケット 400円テレビ台 400円~3200円
電子レンジ 400円戸棚 400円~3200円ぬいぐるみ 400円寝袋 400円
バーベル・ダンベル 400円~3200円パイプハンガー 400円~900円パイプベッド 1300円箱もの400円~3200円
パチンコ台(家庭使用) 1300円パネルヒーター 900円ビデオデッキ 400円ファックス 400円~1300円
布団 400円ブラインド 400円プリンター 400円~900円ベッド(本体のみ) 1300円~3200円
ベッドマット 900円~2300円ベビーカー 400円ヘルスメーター 400円ホットプレート 400円
本棚 400円~3200円マッサージ機 400円~3200円毛布 400円物干し竿 400円
物干し台 1300円ラジカセ 400円ラティス 400円ランニングマシーン 2300円
リクライニングソファー 1300円~3200円リクライニングチェア 900円リビングボード 400円~3200円レーザーディスク 400円
ロッカー 400円~3200円ワゴン 400円ワープロ 900円

2023年10月より粗大ゴミ手数料が一部変更になりました。

800円→900円 ミシン、オイルヒーター

1200円→1300円 シングルベッド・食器洗い乾燥機

2000円→2300 ダブルベッド、オーブンレンジ

2800円円→3200円 両袖机

粗大ゴミ処理券(シール)の購入方法【コンビニOK】

粗大ゴミ処理券は杉並区内で購入してください。その他の地域の処理券は有効になりません。間違って貼ってしまった場合でも収集されません。

■「有料粗大ごみ処理券」は、杉並区内の「ごみ処理券取扱所」の標識を掲示しているお店、スーパーマーケットやコンビニ・郵便局で購入してください。
■券種
○有料粗大ごみ処理券A 1枚200円
○有料粗大ごみ処理券B 1枚300円
処理券に氏名・受付番号・収集日を記載して収集の職員に見えるところに貼ってだしてください。
●収集日に自宅前、もしくは指定の置き場に出してください。
●処理券の貼り忘れてるものは引き取りしません。

粗大ゴミ処理券の使用方法と注意点

杉並区の粗大ゴミを処分する際は、処理券(粗大ゴミシール)を正しく使用する必要があります。まず、申し込み時に案内された金額分の処理券をコンビニや指定販売場所で購入します。購入した処理券には、申し込み時の受付番号や名前を記入し、粗大ゴミの見やすい場所にしっかり貼り付けます。注意点として、処理券が貼られていない、金額が不足している、または記入漏れがあると、回収されない場合があります。雨や風で処理券が剥がれないように固定し、指定された収集日に確実に出しましょう。

杉並区で粗大ゴミを持ち込める施設と利用方法

杉並区には粗大ゴミ持ち込み制度があります。事前の申し込みが必要で、希望する日の5日前までに手続きをしなければいけません。受付は粗大ごみ受付センターへ電話番号(03-5296-5300)またはファクス番号(03-6880-5852)です。

  • 申込みは杉並区民に限ります
  • 持ち込みは申し込み者本人か、同一世帯の住人に限ります
  • 手数料は1品400円
  • 持ち込み出来る数は5点まで
  • 持ち込みの時間帯は、午前9時から午後4時
  • 手数料の粗大ゴミ処理券はコンビニ等で事前に購入して貼って持ってきます。

持ち込みする場所

堀之内中継所:東京都杉並区堀ノ内2丁目11−32

杉並区で粗大ゴミとして収集されないもの

家電品

テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・パソコン(→家電リサイクル品とは?)といったものは家電リサイクル品という扱いで現在行政では引き取りしません。オートバイもリサイクルが始まり行政の回収がなくなりました。自動車(バッテリー、マフラー等の部品も含む)、自動車タイヤ、ピアノ、耐火用金庫、消火器、コンクリートブロック、ガスボンベ類金庫や仏壇などは処理困難として引き取りしません。

畳や風呂釜など用途が特殊なものも粗大ゴミとして引取りいたしません。長さが180センチを超えるもの、ウッドカーペットやサーフボードや物干し竿などは処理困難物扱いとなります。事業所から出る大型ごみは粗大ごみの扱いではありませんので杉並区では収集いたしません。まとまった片付けがある場合には、粗大ゴミだけでなく普通ゴミでも捨てられないものもあるので、チェックしておく必要があります。

行政では収集しないもの

会社や事業所から出る粗大ゴミの処理方法

事業所から出る一般ゴミを杉並区では少量に限り収集をしています。ただし有料です。「事業系有料ごみ処理券」を購入して貼付すると杉並区が収集してくれます。

手数料

小・10リットル 870円 (10枚セット)20リットル 1740円 (10枚セット)大 45リットル 3910円 (10枚セット)
特大 70リットル 3045円 (5枚セット)

 

杉並区では、会社や事業所から出る粗大ゴミは自治体で収集されません。そのため、産業廃棄物処理業者に依頼する必要があります。処理を依頼する際は、業者が適切な許可を取得していることを確認しましょう。また、回収品の詳細を伝えて正確な見積もりを取ることが大切です。不要なトラブルを防ぐために、事前に契約内容や料金体系を明確に確認してください。さらに、法律に基づく適正な処分が行われない場合、依頼者にも責任が及ぶ可能性があるため、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

粗大ゴミの部屋からの運び出し|自分で運ぶ場合と業者に依頼する場合

自分で運ぶ場合
粗大ゴミを自分で運び出す場合、事前に搬出経路を確認し、安全を確保することが重要です。特に大型家具や重い家電は、運び出す際に壁や床を傷つけたり、ケガをするリスクがあるため、台車や養生材などの道具を活用しましょう。また、階段や狭い通路を通る場合は、協力者がいるとスムーズに作業が進みます。

業者に依頼する場合
不用品回収業者に依頼することで、搬出作業の手間やリスクを大幅に軽減できます。業者は経験豊富なスタッフが対応し、安全かつ迅速に作業を行います。特に重い粗大ゴミや搬出が困難な場合(高層階や大型品など)には、業者の利用がおすすめです。料金や対応範囲を事前に確認し、信頼できる業者を選ぶことがポイントです。


自治体の粗大ゴミ収集を利用する場合は、運び出しは各自で行わなければいけません。小型の物ならば自分で運び出しが出来ますが、大型の家具や家電となると搬出は困難です。65歳以上の高齢者だけが居る世帯や障害を持つ人が居る家庭では職員の運び出しサービスがあるのみです。

粗大ゴミ搬出で困るもの

  • タンスなどの家具類
  • 大型家電製品
  • 取り外し工事が必要なもの

手数料は安価な自治体の粗大ゴミ収集ですが、運び出しの面では苦労をすることがあるので、その場合は回収業者の手助けを借りるなどの方法を考えられるのが良いです。

粗大ゴミを捨てる前に再利用を検討しよう|リユースのすすめ

リサイクルショップ

粗大ごみとして処分しようとするものの中には結構まだ中古品として価値のあるものも多くあります。粗大ごみとして処理をしてしまうと破砕処理をされて燃えるゴミの扱いになってしまします。地球温暖化、環境の事を考えると少しでもゴミになるものを減らしたいところですよね。捨てる前に中古で利用できるかを検討してみてはいかがでしょうか。

粗大ゴミとして出す前にできること

  • リサイクルショップに相談
  • 無料で譲ってみる

家の中の何が売れる?高値になりやすいものをまとめて解説

住まいの地域にはリサイクルショップがどこかにはあるので、買取りや引き取りの相談をしてみる。もし近くに無かったとしても、出張査定をしている業者が増えているので、家にいたまま査定も可能である。

ショップなどで買取りにならない場合には無料で人にあげるというのも方法の一つです。「無料の掲示板」があるので、そういったものを上手く活用すると良いでしょう。 (ただし汚れやシミのあるものや破損で使えないものなどは、中古としての買取も無料で譲るのも難しいのです)

不用品あげます・もらいますの【サイト3選】それぞれの利用方法お教えいたします

杉並区の粗大ゴミ処分でよくあるトラブルと解決策

粗大ゴミが収集されない場合、以下の原因が考えられます

  1. 処理券の貼り忘れや不備
    処理券が貼られていない、金額が不足している、または記入漏れがある場合は収集されません。この場合、速やかに粗大ごみ受付センターに連絡し、指示を仰ぎましょう。必要な金額分の処理券を再度購入して貼り直すことで、次の収集日に対応してもらえる場合があります。
  2. 収集場所や日時のミス
    指定された収集場所や日時が間違っていると回収されないため、再度受付センターに確認してください。
  3. 不適切な品目
    対象外の品目や条件に合わない場合も収集されません。この場合は、別の処分方法(リサイクル業者や専門の処理業者など)を検討しましょう。

正しい処理を確実に行うために、申し込み時や搬出前に再度確認を徹底することが大切です。

粗大ゴミに関するよくある質問

粗大ゴミとは何ですか?

粗大ゴミとは、通常の家庭ゴミとして収集できない大きさや重さのあるゴミのことです。杉並区では、一辺が30cmを超える家具や家電製品などが粗大ゴミに該当します。

粗大ゴミの収集を依頼するにはどうすればいいですか?

粗大ゴミの収集を依頼するには、事前に予約が必要です。予約は粗大ゴミ受付センターに電話、インターネットで行います。予約時に収集日と手数料が案内されます。

粗大ゴミの手数料はどのように支払いますか?

手数料は、区内のコンビニエンスストアや郵便局で「粗大ごみ処理券」を購入して支払います。処理券は、収集品目に必要な金額分を購入し、対象品目に貼り付けます。オンライン申し込みの場合はネット決済となります処理券購入は不要。

粗大ゴミ処理券をどこで購入できますか?

粗大ゴミ処理券は、杉並区内のコンビニエンスストアや郵便局で購入できます。購入する際は、予約時に案内された金額分を確認して購入してください。

粗大ゴミはいつ出せばいいですか?

粗大ゴミは、予約時に指定された収集日の朝8時までに、指定された場所に出します。前日の夜や当日の遅い時間に出すことは避けましょう。

どのような品目が粗大ゴミとして収集されますか?

杉並区では、ベッド、ソファー、冷蔵庫、洗濯機、机、椅子などの大型家具・家電が粗大ゴミとして収集されます。収集可能な品目の詳細は、区の公式サイトで確認してください。

家電リサイクル法の対象品目はどうやって処分しますか?

テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなどの家電リサイクル法の対象品目は、粗大ゴミとして収集できません。これらは購入した家電販売店や指定のリサイクルセンターに依頼して処分します。

収集できない粗大ゴミはありますか?

はい、特定の有害物質を含むものや産業廃棄物、バッテリー、ガスボンベなどは収集できません。詳細は区の公式サイトで確認し、適切な処分方法を選んでください。

自治体の粗大ゴミ収集が難しい方へ|民間業者の活用も

当社では杉並区全域で粗大ゴミや不用品の回収サービスを提供しています。 詳しい料金プランや過去の作業事例は こちらのサービス詳細ページ をご覧ください。

杉並区の粗大ゴミ収集は、費用を抑えたい方にとって便利な制度ですが、一方で「収集日までに時間がかかる」「自宅の外まで運ぶ必要がある」といった課題もあります。特に引っ越し直前の片付けや、高齢者・単身者の方にとっては、すぐに処分できない・搬出が難しいと感じるケースも少なくありません。そのような時は、地域密着型の不用品回収サービスを活用することで、手間なくスムーズに処分を進めることができます。 高円寺・荻窪・西荻窪・阿佐ヶ谷など杉並区全域で、粗大ゴミでは対応できない量や搬出条件でも、 杉並区の不用品回収サービスなら即日対応・室内からの回収が可能です。

コーモドの粗大ゴミ回収サービスの特長

当社「コーモド」は、杉並区を含む東京・神奈川エリアで15年以上の実績を持つ不用品回収業者です。
自治体の粗大ゴミ回収が利用できないケースや、急ぎのご依頼にも柔軟に対応しています。

✅ コーモドの主な特長

再利用可能な品は買取・無料回収にも対応
 → 家電や家具など、状態が良ければリユースで費用削減につながります

即日対応・日時指定も可能
 → 「今週中に処分したい」「〇日の午前中がいい」など細かなご希望にも対応

室内からの搬出にも対応
 → ご自身で運び出す必要はありません。階段作業も追加料金で対応可能

明朗会計・無料見積もり
 → お見積もり後の追加料金なし。事前にメールや電話でご相談OK

自治体の粗大ゴミ収集と不用品回収の主な違い

粗大ゴミの収集は手数料が安いというのが最大のメリットですが、「出せる数が決まっている」「運び出し」や「収集日を選べれない」というデメリットがあります。不用品回収はそのデメリットをカバーするべく、運び出しやまとまった量の引取りや日にち指定で回収に来るというのがメリットです。女性の方や高齢の方、片付けの期日に急いでいたり、大量な家財道具の処理に困っている場合にもお力になれます。家電リサイクル品・OAリサイクル品・バイク・金庫・ピアノのように粗大ゴミで収集してくれないものでも回収可能です。

サービスの違い回収業者自治体
部屋からの運び出しあり無し
中古買取あり無し
日にち指定、時間指定可能、即日から対応、時間指定可能不可
一度に出せる量制限なし10点まで
価格やや高め低価格
自治体の収集と不用品回収サービスとの違い

引取りするものにも差があります

粗大ゴミではなんでも収集出来るわけではありません。それに比べると回収業者の場合は引き取り出来るものは多くあります。その差を見比べてください。

出したいもの行政の粗大ゴミ回収業者
家電リサイクル品(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)× 収集しません
180センチを超える長い物× 収集しません
バイク× 収集しません
ピアノ× 収集しません

📝 コーモドの不用品回収料金の目安(目黒区対応)

プラン内容回収の目安料金(税込)
軽トラックプラン少量の家具・家電(単身向け)9,800円〜28,000円程度
2トントラックLプラン中規模の片付け(1LDK〜)45,000円〜
2トントラックLLプラン大量処分(2LDK以上・引っ越し)63,000円〜100,000円程度

※処分品の量・内容・搬出条件により料金は変動します。事前見積もりは無料です。

回収後もリユース・リサイクルを推進

お引き取り品の行方と環境配慮

コーモドでは、不用品回収後の品物をただ処分するのではなく、可能な限り再利用・再資源化することを重視しています。
状態の良い家具・家電は提携リユース業者へ再流通され、次の方の生活に役立てられています。

また、回収品の中には、地域の福祉施設や支援団体などに提供できるものもあり、コーモドでは地域社会への還元を意識した取り組みも行っています。

たとえば、以下のような品目は再利用されています:

  • 家具(テーブル・本棚・チェストなど)
  • 家電(動作品の冷蔵庫・電子レンジなど)
  • 雑貨や生活用品(状態に応じて)

一方で、再利用が難しい品目は、信頼できる一般廃棄物処理業者と連携し、法令に基づいた適正な方法でリサイクル処理を行っています。

オーディオ

粗大ゴミの処分でお困りの時にはコーモドにお気軽にご相談をください。

お客様に最適なプランを提案いたします。即日から対応可能

東京都杉並区で粗大ゴミ回収のご依頼はこちらから

ご依頼及び費用のご質問などお気軽にお問い合わせください

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投稿者プロフィール

株式会社コーモド
2007年の創業の神奈川県川崎市内のリサイクルショップ。不用品回収と買取を15年以上の実績。これまでに累計10,000件以上の不用品回収・買取を行い、多くのお客様から信頼を得てきました。古物商許可証を取得し、法令を遵守した運営を行っております。お客様のご要望に迅速・丁寧に対応し、環境にも配慮したリサイクルの徹底を心がけています。
お譲りいただいた不用品はリユース・リサイクルの分別を行い、最終的に残るものは一般廃棄物許可業者に委託をして処理されています。
【古物商許可】神奈川県公安委員会第452520008296号 
当社は、川崎市を中心に横浜・東京の不用品回収や遺品整理・残置物撤去を専門とするリサイクル業者です。