ファックス処分に困ったら!最適な捨て方と処分方法を詳しく紹介

ファックス電話の処分

使わなくなったFAXの処分に困っていませんか?この記事では、FAXの処分方法をわかりやすく解説し、環境に配慮した捨て方やリサイクルのポイントをご紹介します。お住まいの地域や状況に応じた最適な処分方法を見つけましょう。

ファックスFax電話の処分の基本情報

ファックス電話はファクシミリとも呼ばれる。電話回線を使って原稿や画像を送ることが出来る装置で、1843年に発明されていたというから結構歴史があるので驚きだ。しかし最近の若い世代は電話はスマホで固定電話という概念も薄れていき、Eメールで原稿も添付出来る時代なので、ファックスを使う人は減ってきている。個人宅では使用数は減りつつあるが、しかし未だに会社などではファックスを使っているところもあります。


ファックスの処分方法はいくつかあります。以下に、複数の方法を紹介します。

  • 小型家電回収ボックス自治体が設置している回収ボックス。小型家電を入れることが出来ます。その中にはファックスを入れることも可能で、費用は無料。
  • 自治体の回収サービス、粗大ゴミとして収集する方法。申し込みによる有料での収集。
  • 電器製品販売店で引き取り、一部の電器店では、新しいファックス電話を購入する際に古いファックスを返品するといったプログラムを実施していることがあります。
  • 廃品回収業者の利用、不用品回収業者や廃品回収業者に依頼することもできます。適切な処分方法で処理することが出来ます。
  • フリマアプリを使って販売、新品・もしくは新品に近い未使用や中古品のファックスをメルカリやヤフオクといったフリマアプリを利用して販売することも可能です。
  • リサイクルショップへ売却、生活家電を取り扱いしているリサイクルショプでは、ファックス電話の買取をしている店舗もあります。査定基準は店舗により異なります。

これらの方法の中から自分に一番合った処分方法を見つけましょう。

自治体でファックスを粗大ゴミとして処分

粗大ごみセンターへ申し込み受付

粗大ごみの収集は申し込み制です。受付を済ませた後にはっきりと金額が分かった後で粗大ごみシール(粗大ゴミ処理券)を買うようにしましょう。(払いも戻しはありません)

処分までの流れ

粗大ごみセンターへ申し込み

電話かインターネットで受付をします。手数料・収集日を教えてもらえます。受付番号が分かるので控えておきましょう。

STEP
1

粗大ごみ処理券の購入

受付時に聞いた手数料分の粗大ごみ処理券をコンビニや郵便局で購入します。

STEP
2

収集

粗大ごみ処理券に「受付番号」「氏名」「収集日」を記載して職員が見える位置に貼ります。

STEP
3

収集日、終了

朝の8時までに指定の場所に出します。立ち合いなどは必要ありません。

STEP
4

ファックス粗大ゴミ処分の費用

ファックスの処分は費用の面では行政の粗大ごみ収集が一番お得です。地域別に手数料をご紹介してみます。

品目手数料
横浜市200円
川崎市200円
東京都大田区300円
東京都港区400円
ファックス電話の粗大ごみ収集手数料

小さなサイズのものなのでどの地域でも500円以内と安かったです

デメリットはあるのか?

軽いものなので持ち運びには困りません。強いて言うなら粗大ゴミには収集日が選べれないので、予定が都合に合わない場合がデメリットとなるでしょう。

会社・店舗・事業所で使ったファックスは粗大ゴミで捨てれません

事業を伴って使用したファックス電話は粗大ゴミとしては収集できません。市町村に依頼をするのではなく、回収業者に依頼となります。

小型家電ボックスでファックスを処分

小型家電ボックスは一般的に小型の家電製品や携帯電話などを収集するための専用ボックスですが、その設置先や利用可能なアイテムは地域によって異なる場合があります。ファックスが小型家電ボックスで処分できるかどうかは、設置されているボックスの取り扱い説明や案内を確認するか、地元の自治体に問い合わせて確認することが重要です

フリマアプリでファックスを販売

ヤフオクやメルカリで販売されているファックスですが、数千円から1万円以上で販売されている機種もあります。高値になるものは、新品に近い物や未使用品など美品が多いです。製造年から5年以内までの物ならば売ることが可能ですが、古くなるほど値段は安く、場合によっては落札されないこともあります。すぐに現金化したい場合には向いていないです。

リサイクルショップを利用した売却方法

リサイクルショップで売れるのか?

ファックス電話も中古での需要があります。なので、品物によっては中古買取も十分してもらえるものです。査定は型式・製造年や状態によって判断されることが多く、評価は相場の状況により価格変動します。

製造年・状態によって買取が出来る

やはり新しい物が評価が高く、未使用品などが好まれる。もしくは5年~3年以内の機種。古い物だと付属のインクリボンなどの型式の互換性が合わず使用できない場合もあります。(古い物だと販売が終わっている場合もあります。)そのため新しい物が評価が高いのです。

買取を対象としているお店を選ぶ

ファックスを買取するのは生活家電などのリサイクルショップがおすすめです。小型のものであれば持ち運びにも困らないので持ち込みが良いでしょう。新しい機種の場合は「元箱」があるのであれば、それらも一緒に。取り扱い説明書はダウンロードできることがあるので、絶対必要ではないのですが、あれば持って行くと良いです。

不用品回収業者のファックスの引取り

ファックスの処分を不用品回収業者に依頼をするメリットとしては、日時指定が出来ることと、お部屋まで回収に来てもらえる点です。粗大ゴミで出す場合は、月に1回~2回とルールがありますが、不用品回収業者なら好きな日に回収を依頼することが出来ます。さらに持ち運びの手間は必要がありません。

しかし1点で回収を依頼する場合には、基本料金と回収費用を合わせると数千円のコストが割高になるので、他のものと合わせてまとめて依頼することがお得な依頼方法です。

ファックスを捨てる前に再利用が可能か検討をする

ファックスを捨てる前に、再利用の可能性を検討することは、環境にも優しく、経済的なメリットも得られる賢明な方法です。

その方法として、リサイクルショップ、知人・友人に譲る、NPO団体への寄付が主に挙げられます。不用品回収業者に依頼をする場合も、リユース・リサイクルの知識を豊富に持っているので、廃棄処分ではない利用方法を知っており、環境に優しく処理することが出来ます。

ファックス処分に関するよくある質問(FAQ)

ファックスの処分に関するよくある質問(FAQ)を以下にまとめました。これらの質問と回答は、ユーザーがファックスを処分する際に抱く疑問や不安を解消するために役立ちます。

古いファックスでもリサイクルできますか?

はい、古いファックスでもリサイクルが可能です。動作する場合はリサイクルショップで買取してもらえることがありますが、動作しない場合でも、素材としてリサイクルされることができます。不用品回収業者やリサイクル施設に相談してみると良いでしょう。

壊れたファックスはどのように処分すればよいですか?

壊れたファックスは、自治体の粗大ゴミ回収や不用品回収業者に依頼して処分することが一般的です。リサイクル可能な素材が含まれているため、適切に処分することで環境にも配慮できます。また、自治体のゴミ分別ルールに従って処分することが重要です。

ファックスを処分する際の費用はどのくらいかかりますか?

ファックスの処分費用は処分方法によって異なります。自治体の粗大ゴミ回収を利用する場合、手数料は200円〜500円程度が一般的です。不用品回収業者に依頼する場合、基本料金や交通費を含めると5,000円〜程度の費用がかかることがあります。処分前に見積もりを取ると安心です。

ファックスをリサイクルショップで売ることはできますか?

使用可能な状態であれば、ファックスをリサイクルショップで売ることができる場合があります。特に、比較的新しいモデルやブランド製品は買取対象になることが多いです。ただし、買取価格は状態や市場需要によって異なるため、複数のショップで査定を依頼することをおすすめします。

ネットオークションやフリマアプリでファックスを売る際の注意点は?

ネットオークションやフリマアプリでファックスを売る際は、商品の状態を正確に記載し、購入者に安心感を与えることが重要です。特に、使用状況や動作確認結果、外観の傷や汚れについて詳しく説明しましょう。また、送料が高額になる可能性があるため、送料込みでの販売か、購入者負担にするかを明確にしておくと良いです。

個人情報が保存されているファックスを処分する際、注意すべきことは?

ファックスには送受信記録や電話帳データが保存されていることがあるため、処分前に個人情報を確実に消去することが必要です。取扱説明書を参照してデータ消去手順を確認するか、専門の業者にデータ消去を依頼すると安全です。

自治体の粗大ゴミとして出す場合、手続きはどうすればよいですか?

ファックスを自治体の粗大ゴミとして出す場合、まずは自治体の粗大ゴミ回収の手続きを確認します。多くの場合、電話やインターネットで回収を申し込んだ後、粗大ゴミ処理券を購入し、指定の場所に出す手順です。手数料は自治体によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

ファックスを譲渡する際の注意点は?

ファックスを譲渡する場合、譲渡前に動作確認を行い、付属品(取扱説明書、ケーブルなど)が揃っているかを確認しましょう。また、譲渡先が安心して利用できるよう、個人情報の消去も徹底することが重要です。

大型の複合機ファックスを自分で運ぶのが難しい場合、どうすればいいですか?

大型のファックスを自分で運ぶのが難しい場合は、不用品回収業者に依頼するのが便利です。業者が自宅まで回収に来てくれるため、安全にファックスを処分することができます。また、一部の自治体では、収集場所までの搬出をサポートするサービスを提供していることもあるので、問い合わせてみると良いでしょう。

環境に配慮したファックスの処分方法はありますか?

ファックスを環境に配慮して処分するには、リサイクル業者やリサイクルショップを利用することが効果的です。これにより、素材の再利用が促進され、廃棄物の削減に貢献できます。また、自治体のリサイクルセンターに相談することで、最適な処分方法を教えてもらえることもあります。

ファックスの処分ならコーモドがおすすめ

不用品回収サービス

ファックスを川崎・横浜・東京で即日から回収にお伺いしております。

使わなくなったファックスをどう処分するかお悩みではありませんか?ファックス引き取りサービスを利用すれば、好きな日時に自宅までスタッフが伺い、お部屋の前からお引き取りが可能です。適切に処分やリサイクルを行い、不要なファックスを安心して処分したい方に最適なサービスです。

収集の日程を選ぶことが出来る

予定に合わせて回収日を決めることが出来るというのがポイントです。

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不用品処分廃棄方法

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投稿者プロフィール

株式会社コーモド
2007年の創業の神奈川県川崎市内のリサイクルショップ。不用品回収と買取を10年以上に渡り営業を行っている。豊富な経験と実績もある古物販売・リサイクル業の専門家。安心して依頼が出来る不用品回収サービスをモットーに誠実な営業を続けさせていただいております。
お譲りいただいた不用品はリユース・リサイクルの分別を行い、最終的に残るものは一般廃棄物許可業者に委託をして処理されています。

【古物商許可】神奈川県公安委員会第452520008296号