家財処分の料金はいくらかかる?費用内訳とお得に処分するコツを徹底解説!
引っ越しや断捨離などで家財道具を処分する際、その費用がどのくらいかかるのか気になる方も多いでしょう。この記事では、家財道具処分の費用の相場金額について詳しく解説するとともに、費用を節約するための効果絶大な方法とポイントをご紹介します。賢く家財道具を処分し、コストを抑えながら快適な生活を手に入れるための参考にしてください。
- 1. 家財処分の主な方法
- 1.1. 家財処分の注意点
- 1.2. 家財道具処分の始め方
- 1.3. 家財道具の処分量の目安
- 2. 家財処分のおすすめの方法と手順
- 3. 家財処分業者に依頼する一番のメリットとは
- 4. 家財道具一式処分の費用の相場
- 4.1. 一軒分の家財処分の相場金額
- 5. 家財処分費を節約に効果がある3つの方法
- 6. 家財道具のリサイクルと環境への配慮
- 7. 家財処分業者を利用する際のポイント
- 8. 家財道具処分でよくある質問
- 9. 家財処分業者をお探しならコーモドにお任せください
- 9.1. 家財道具処分までの流れ
- 9.2. 川崎・横浜・東京で家財道具処分を対応
- 10. 家財処分のご依頼を頂いたお客様の声
- 11. 家財処分のご依頼はこちらから
引っ越し、遺品整理、断捨離などで大量の家財を処分する必要がある場合、適切な処分方法を選ぶことで効率的に作業を進めることができます。以下に、家財処分の方法や注意点、便利なサービスについて解説します。
家財処分の主な方法
自治体の粗大ゴミ回収
- 特徴:自治体が提供している粗大ゴミ回収サービスを利用する方法です。処分する家財が一定の大きさや重さを超える場合に利用でき、比較的低コストで処分できます。
- 手順
- 自治体の粗大ゴミ回収に申し込む(インターネットまたは電話)。
- 指定の粗大ゴミシール(有料)を購入して、処分する家財に貼り付けます。
- 指定された日に家財を指定の場所に出します。
- 注意点:自治体によって回収できる家財の種類やサイズ、料金が異なります。また、予約が混み合う時期には希望日に回収してもらえないこともあるため、事前にスケジュールを確認しておきましょう。
不用品回収業者
- 特徴:不用品回収業者に依頼すると、自宅まで訪問して家財を回収してもらえます。量や種類に関係なく回収してくれるため、処分する家財が多い場合に便利です。
- メリット:運搬や分別の手間を省けるうえに、即日対応や土日祝日にも回収してもらえることが多いです。
- 費用:量や家財の種類によって料金が異なりますが、トラック積み放題のプランなどを利用するとお得に処分できることがあります。
- 注意点:業者の中には、違法に不法投棄を行う悪質な業者もいるため、信頼できる業者を選ぶことが重要です。口コミや公式サイトの情報、許可証の有無などを確認して選びましょう。
リサイクルショップでの買取
- 特徴:まだ使える家財や価値のあるものは、リサイクルショップで買取してもらうのも一つの方法です。特に、家具や家電、ブランド品などは買取可能な場合が多く、処分費用の削減や収入につながります。
- メリット:使えるものは買取でお金に換えられるため、費用を抑えながら家財を減らすことができます。
- 注意点:買取できる品目や条件は店舗ごとに異なるため、事前に問い合わせることが重要です。また、買取に出す際は、事前に掃除や整備をしておくと査定額がアップすることがあります。
知人やネットで譲渡
- 特徴:まだ使える家財を知人に譲ったり、フリマアプリやインターネット掲示板などで販売・譲渡する方法です。
- メリット:不要な家財を有効活用でき、必要としている人に渡すことができます。
- 注意点:譲渡先を見つけるまでに時間がかかる場合があり、引っ越しや整理の期日が迫っている場合には不向きです。また、配送手続きやトラブルに注意する必要があります。
家財処分の注意点
- エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などは家電リサイクル法の対象となり、自治体では処分できません。購入店や家電量販店に回収を依頼する必要があります。
- 家具や家電の中には、リサイクルショップで買取してもらえるものもあります。価値のあるものはまず買取査定を依頼し、処分費用を抑えましょう。
- 家財の処分前に、まだ使えるもの、リサイクル可能なもの、廃棄するものを分別しておくと、効率よく作業を進められます。
家財道具処分の始め方
- 事前の計画、 どの方法で処分するかを事前に計画し、スケジュールを立てる。
- 状態の確認、売る場合は、家財道具の状態を確認し、必要であれば清掃や修理を行う。
- 料金の確認、自治体の粗大ゴミ回収や不用品回収業者の料金を事前に確認し、予算を立てる。
- 法的な手続き、一部の家財道具(家電リサイクル法の対象品など)は、法的な手続きが必要な場合があるため、事前に調べておく。
家財道具処分の流れ
- 処分する家財道具のリストアップ
- どの家具や家電を処分するかリストアップし、各アイテムの状態を確認する。
- 処分方法の選択
- 各アイテムに最適な処分方法(売却、寄付、粗大ゴミ、不用品回収など)を選択する。
- 作業の実施
- 選択した方法に従って、家財道具を処分する。売却の場合は査定や交渉を行い、自治体の回収を利用する場合は予約を取る。
- 確認と整理
- 処分が完了した後、部屋や収納を整理し、必要なアイテムのみを残す。
家財道具を処分をするタイミング
家財道具の処分をする時にシチュエーションはそれぞれ違います。状況に合わせて片付けをする必要がありますが、主に以下のような時に大掛かりな家財処分をしなければいけないでしょう。
- 引越しによる家財処分
- 住宅の売買による家財処分(空き家の整理)
- 遺品整理による家財処分
- 住宅の解体
- リフォーム
住宅の売却時の家財処分
住み替え時や売却時に住宅を手放す時には中に残る家財道具は全て撤去する必要があります。荷物が残ったままだと売買契約が進みません。ただし買主側から残して欲しいと希望があるものは置いておくことは出来ます。
基本的には「動産物」となるものは処分をして買主側へ引き渡しとなります。一戸建ての場合は、外回りの物置や物干し台などご自身で設置したものは動産物扱いとなり撤去する必要があります。細かい点で言えば取り外しが出来るシーリングの照明も含みます。
エアコンなどは機種が新しければ買主側に相談をして残すことも可能ですが、古い機種の場合はこれらも撤去が一般的です。
引っ越し時の家財処分
転居の際にも大量の家財道具を処分するケースがありますが、賃貸物件の場合は借りた前と同じように戻す必要があり、エアコンを取り付けしていたりした場合は外すさなければいけません。それ以外にも物置を設置したり、棚板を壁につけた場合も外して原状回復します。
遺品整理での家財処分
遺品整理の場合の家財処分で注意をしなければいけないポイントとしては、ただの家財道具ではないということです。「遺品」の中には資産になるものが含まれます。それらを相続人の1人が勝手に売却をすることは出来ず、「分割協議」を行ってから整理しなけれないけません。普通の家財処分とは異なる点があるので注意しましょう。遺品整理を依頼する場合は、仏壇や人形の供養などが入ると別途費用がかかり料金がプラスされるのが一般的です。
住宅の解体工事前の家財処分
住宅を更地で売却するためには解体工事が必要になります。解体業者は家屋内の家財処分を行わないところが多いので、事前に整理をしなければいけません。解体時に家財道具が残っていると解体工事が始めれない場合があります。解体業者は産業廃棄物の収集運搬許可はありますが、一般家庭からの荷物は収集出来ないので、片付けを断られたりします。
リフォーム時の家財処分
住宅のリフォーム時にも家財処分をしなければいけない場合があります。必要な物は一時借りの住まいに持って行くとか、レンタルのコンテナに入れるという方法があります。その時に不要な物を処分をしてスッキリされるのも良いでしょう。
空き家の整理
親族の持ち家で、誰も住まない空き家の整理をする時に、売却と同様に家財道具を処理しなければいけない時があります。例えば賃貸として貸し出すにしても、古い家財道具を残したままでは借り手が見つからないでしょう。中をリフォームするにしても家財道具があると邪魔だったりします。不要な家財道具はやはり処理すべきです。
処分の対象となるもの
家財処分をする場合に処理の対象になるものとしては、家電・家具・置物・骨董品・美術品・雑貨・衣類・書籍類などが挙げられます。これらの中には再利用が可能で中古販売出来るものが含まれていたりもします。全ての物を廃棄物として処理をするのは環境へも負荷がかかるので、家財処分の前には買取業者を利用して処分になるものを減らすというのがより良い方法の一つです。
シチュエーションごとの家財処分方法と適したサービス内容
引っ越し、遺品整理、リフォームや解体、断捨離など、家財の処分が必要となるシチュエーションに応じて最適な処分方法やサービスがあります。状況に合わせた家財処分の方法を知ることで、効率的かつ経済的に作業を進められます。以下に、それぞれのニーズに適した家財処分方法とサービス内容をまとめます。
1. 引っ越し時の家財処分
- リサイクルショップでの買取:まだ使える家具や家電は、リサイクルショップに査定を依頼しましょう。特に新しい家電やデザイン性の高い家具は高額買取が期待できます。引っ越しの時期に合わせて早めに手放すことで、処分費用を抑えられます。
- 不用品回収業者の利用:引っ越し当日にまとめて家財を処分したい場合、不用品回収業者の「トラック積み放題プラン」を利用すると便利です。運搬や搬出作業も業者が行ってくれるため、手間を省けます。
- 自治体の粗大ごみ回収:大型家具や家電を少量だけ処分する場合、自治体の粗大ごみ回収を利用するのが経済的です。ただし、予約制のことが多いため、引っ越し日が決まり次第早めに申し込みましょう。
引っ越しの前後に不用品回収サービスを利用することで、スケジュールの調整がしやすくなります。
2. 遺品整理の家財処分
- 遺品整理業者への依頼:遺品整理の際は、家財道具の分別から搬出、処分までを一括で行ってくれる遺品整理専門業者に依頼するのが最適です。品物ごとの仕分けや貴重品の確認も行ってくれるため、安心して任せられます。
- リサイクルショップでの買取:故人の愛用品や骨董品など、価値のあるものが含まれる場合は、リサイクルショップでの買取も検討しましょう。専門業者による査定で高価買取が期待できます。
遺品整理業者の中には、家財の仕分け・整理から買取、供養、清掃までトータルサポートを提供するプランがあります。作業員が丁寧に仕分けを行い、不要品の処分も一度に済ませられます。仏壇や思い入れのある品物については、遺品供養のサービスを利用し、適切に処分することが可能です。
3. 家のリフォーム・解体時の家財処分
- 不用品回収業者の家財処分:リフォームや家屋の解体前には、家財をまとめて一度に処分する必要があります。不用品回収業者の「家財処分」や「トラック積み放題プラン」を利用することで、効率的に大量の家財を処分できます。
- リユース品の買取:価値のある家具や家電、アンティーク品などがある場合は、査定を依頼して買取してもらいましょう。差額で処分費用の一部をカバーすることが可能です。
リフォームや解体時の家財処分では、大型家具や家電の搬出作業が発生します。搬出から処分まで一貫して対応してくれる業者を選ぶと、効率的に作業を進められます。
4. 断捨離・整理整頓時の家財処分
- リサイクルショップでの買取:断捨離で不要になったアイテムの中で、まだ使えるものやブランド品はリサイクルショップで買取してもらいましょう。特に小型の家電やデザイン家具などは高額で買い取られることがあります。
- 宅配買取サービス:小型のアイテムなら、宅配買取を利用することで、自宅から不要品を発送し、査定・買取をしてもらえます。自分のペースで整理できるため、断捨離に向いています。
- フリマアプリ・ネットオークション:洋服や小物、雑貨などは、フリマアプリやネットオークションで売却するのも一つの方法です。特にブランド品や状態の良いアイテムは高値で売れる可能性があります。
買取サービスを利用する際には、無料で査定してくれる業者を選ぶと費用を抑えられます。宅配買取業者では、梱包材や伝票がセットになった宅配買取キットを提供している場合が多く、簡単に不要品を送ることができます。
家財道具の処分量の目安
お部屋に収まった状態と運び出す時では家財品の量は増えていきます
家財処分をする場合、お部屋の間取りによっても量は異なりますし、同じ間取りであっても住まわれている人によっても家財道具の量は全然違います。
全て収納されている状態の家財品は中身を出すことによって、見えている量よりも増えます。
シンクの下や、吊戸棚の中身や食器棚の中や整理タンスの中身を出したら、あっという間に軽トラック一台分の荷物の量になってしまいます。
家財処分する時の荷物の量は見た目の予想よりも増えていくものです。
家財道具の処分を仮に業者に依頼をする場合の費用は「処分費」と「作業費」で計算されます。つまり、荷物の量が増えるほどコストがかかるということです。量を知ることで、処分費用がどのくらいかかるのかも分かるようになります。
間取りから家財道具の量を推測
生活している状態からすべての家財道具を収納されている状態から出して、積み込みする状況も含めての荷物の量の目安です。
一般的に平均的なな荷物の場合なので、お住まいになられている方の荷物の量や、お住いの収納の数によっても量は異なります。
部屋の間取り | 家財処分の目安 |
---|---|
4帖 | 2~3立米 |
1DK | 6~7立米 |
1LDK | 10~12立米 |
2DK・2LDK | 12~20立米 |
3LDK~ | 28立米~ |
上の表はあくまで目安です。荷物を溜め込んでしまっている場合にはこの表から増えることがあります。
一戸建ての場合には、外回りの物を処分しなければいけません。よくあるケースとして「物置とその中身」「プランター」「ホース類」「ブロック」これらもまとめると結構な量になり、大型の物置を撤去も含めると2トン車1台分くらいになる場合もあります。
家財処分に必要なトラックの台数
トラックに積む場合にどんなトラックでどのくらいの台数が必要なのかの目安です。
間取り | 荷物の量・立米 | トラック台数 |
---|---|---|
ワンルーム | 7立米 | 2トン平ボディトラック×1台。 |
1LDK | 11立米 | 2トンアルミバントラック×1台 |
2LDK | 18立米 | 2トンアルミバントラック×1、2トン平ボディトラック×1台 |
3LDK~ | 28立米~ | 2トン平ボディトラック4台~ |
家財品が収納されたままでは運び出しは出来ません。中身を出して積み込んだ時の総量のおおよその目安です。
車両情報:平ボディショート(屋根が無いトラック)2トントラックに屋根の高さくらいまで積むと約7立米くらい。
箱型の屋根付きの2トンのアルミバントラック(最大積載で11立米くらい)
トラック積載重量と容量の関係
会社によっては4tトラックで”●●●●●円”というような広告がありますが、4tトラックは2tトラックの二倍の荷物を積めると勘違いしている人もいますが、そうではありません。
”トン”というのは重量をあらわしますので、二倍の重さを積むことが出来るということです。(重さで言うなら、2トントラックに満載の家財を積んでもせいぜい1トンくらいの重さにしかなりません。)
家財道具というのは残土やコンクリートガラのようなものとは違って、そこまで重たい物ではないので重量で容量を計ることは出来ません。
重さ表示より●●立米、●●●円という提示の方が立米単価も分かり、より明確になるかと思います。
例えばですが、平ボディの1トン車と2トン車ではボディサイズはほぼ同じでです。重さ(質量)ではなく、何立米(何立方メートル)積めるのかがポイントです。
家財処分のおすすめの方法と手順
ワンルーム程度であれば2トントラック1台くらいで済むのですが、家族用の住宅一軒分ともなるとかなりの量になるのですが、きちんとした手順で行うと家財道具を手軽に減らすことが出来ます。
家財道具を処分する手順
- リサイクルショップの出張査定を依頼
- 衣類や古紙などは資源ゴミでリサイクルに出す
- 粗大ごみ処分や、一般ごみで処分
業者を利用しなくても家財処分は出来ます。ですが、大きな家の住宅の家財処分を自分たちでする場合は予想以上に時間がかかります。「親の家」「親族の家」など離れたところのあればなおさらです。時間がかかることなので、スケジュールを確保しつつ作業をしていかなければいけなくなります。
リサイクルショップの出張査定を依頼
まずは家財道具の中で、中古利用できるものから処分を始めることが優先です。お金になるものや、無料でも引き取りしてもらえるものを出すことで少しでも中身を減らしていきます。最初に自分たちで始めてしまうと、実は売れるものを捨ててしまう可能性があるので、その前に不用品の買取業者に査定をしてもらうことがおすすめです。
査定が済んだ後に整理を始めていきます。
衣類や古紙などはリサイクル
家財道具を処分をする時には、全ての物を廃棄にするのは環境にも良くはありません。衣類や紙類(書籍・雑誌)などは再資源化のリサイクルが可能なので、極力一般ごみで捨てない方が良いです。仕分け分別としても分かりやすい物なので、家財処分を始める時にはここからスタートするとやりやすいです。
お家の状況にもよりますが、衣類だけでも多い家の場合は70ℓの袋に詰めて50袋くらいになる場合もあります。本が好きなお家の場合は軽トラック2台分くらいで、トータルするとこれだけで2トントラック一台分くらいになることがあります。
本は重いので、処理をするのも苦労するのですが、文庫本や漫画が多い場合は、古本の出張買取を利用するのも良いでしょう。
一般ごみと粗大ごみ処分
燃えるゴミや燃えないゴミを自治体の処分で少しずつ出します。一戸建て一軒分の量だと軽トラックで3台分くらいは平均して出ます。一度に大量に出せない場合は小分けにして出します。
粗大ゴミは、多くの自治体で申し込み制による有料での収集です。1回の申し込みの個数に決まりがあることが多く、5個~10個程度ずつを小分けに出します。月に1~2回の収集なので、早めの申し込みがおすすめです。
ポイント
なるべく中古利用を活用しつつ、ゴミになるものを減らすことが手間が少なく整理が出来ます。最終的に残るものをゴミ処分にするのがスムーズな流れで処理出来ます。
運び出しに困るもの
家財処分をする場合に、大型の家具は「粗大ゴミ」を利用することになりますが、ここで一番困るのが”運び出し”です。婚礼タンスのような大型の物は分解をしなければお部屋から出ないことも多いです。ベッドマットレスやベッドフレームもサイズが大きく運びにくく、特にマンションの高層階などは運び下ろしにも手間がかかります。頑張ってすべて自分たちですることは可能ですが、自分たちで「出来ること」「出来ないこと」を切り分けて、出来ないことは片付け業者に依頼をするというのも方法の一つです。
家財道具の種類別処分方法
家財道具の種類ごとに適切な処分方法を詳しく解説します。
1,家具(テーブル、椅子、ソファなど): 一般的な処分方法としては自治体の粗大ゴミが利用出来ます。リサイクルのポイントは再利用出来そうなものはまずは買取や無料回収の査定をしてもらうことです。もしくは寄付を譲渡でゴミにしないことが環境保護にもなります。
2,家電製品(冷蔵庫、洗濯機、エアコン・衣類乾燥機・テレビ・パソコン)は 家電リサイクル法により粗大ゴミの収集がありません。処理の方法としては、指定場所と呼ばれる施設に持ち込みをするか、新しい家電を購入時に引き取りをしてもらうか、回収業者に依頼をして引き取りしてもらうことになります。その他の小型家電は自治体の粗大ゴミでも収集を行っており、いずれにしても自治体の指示に従い適切な処分方法で処理することが大切です。
3,インテリア雑貨や小物なども、まずはゴミで処理する前に売却や寄付出来るかを検討してみましょう。回収業者に依頼をするときは処分方法が分からなかったり、分別に困る時でもまとめて引き取りをしてもらえます。
4,古書やCD/DVDは再販可能な物が多いので、専門店の出張買取や、少量の場合は持ち込みによって査定をしてもらいましょう。
家財処分業者に依頼する一番のメリットとは
家財処分業者に依頼する一番のメリットは時短と手間がかからない点です。
- 仕分け分別、運び出しが不要
- 短期間で処理が可能
生活しているままの状態からの仕分けをするというのは非常に手間のかかる作業で、長時間かかる重労働です。
大まかに分けると、家財品は食器などの陶器・紙・プラスチック・衣類・大型家具や家電の粗大ゴミ系といったもので構成されています。
これらを自治体の粗大ゴミ等で処理するには仕分けをする必要があります。
一軒分の家財道具の場合は量もあり、作業の手間が省けるのは大きなメリットと言えます。
一軒家の場合は、その家財道具の量は20立米を超していきます。2トン車で4~5台分です。それだけの量をトラックを使わずにどのくらいの期間で処理できるでしょうか?これだけの量であっても家財処分業者であれば1日~2日で終わらせることが可能です。
解体・分解が必要な作業
住まわれている人が高齢な場合、一番困るのが搬出作業ですが、さらに面倒なのが分解や解体が必要なケースです。家財道具の中でも「組み立て家具」は分解をしないと部屋から出せないケースがほとんどです。
あとは一戸建ての場合は、外回りの物置。住宅の売買のケースだと古い物置は撤去になるケースが大半です。「動産物」(動かせるもの)は撤去する必要があります。物置なんてものは元々業者が設置するわけですから、これを一般の人が解体・撤去は難しいですよね?こういうものを処理する時には家財処分業者に依頼をするメリットがあります。
家財道具一式処分の費用の相場
それぞれお住まいで荷物の量は異なりますが、ざっくりとした家財処分にかかる費用の目安をお教えします。
間取り | 間取り |
---|---|
1K | 19800円~50000円 |
1DK | 39800円~100000円 |
1LDK | 49800円~110000円 |
2DK | 79800円~150000円 |
2LDK | 79800円~200000円 |
3DK | 108000円~250000円 |
3LDK | 108000円~400000円 |
4LDK | 188000円~600000円 |
家財処分を業者に依頼をする場合にかかる費用は「人件費」「作業費・運搬費」「処分費」です。荷物の量が増えるほど仕分け分別の作業が増えます。運ぶ荷物が増えることで運搬費のコストもかかります。
遺品整理業者に依頼する場合
遺品整理業者の場合は、分別や整理作業を含めて行うため、費用がやや高めになる傾向にあります。
- 1R~1K:3万~8万円
- 1DK~2DK:8万~15万円
- 3DK~3LDK:15万~30万円
- 4LDK以上:30万円以上
トラック積み放題プランの利用
不用品回収業者の中には、トラックに積み放題の定額プランを提供しているところもあり、家財道具が多い場合にコストを抑えられます。
軽トラック積み放題:3万~5万円 2トントラック積み放題:7万~15万円
見積もり時のチェックポイント
見積もりを依頼する際には、以下のポイントに注目しましょう。
- 分解・搬出費用:大型家具(ベッド、タンス、ソファなど)の分解や搬出に別途料金がかかることがあります。事前に見積もりに含まれているか確認しましょう。
- 処分品の量・種類:処分する家財の量や種類(家具、家電、雑貨など)によって費用が変動します。業者によっては、重量や容量を基準に料金を設定する場合もあるため、見積もり時にすべての家財のリストを提示すると正確な料金がわかります。
- 運搬費:処分品を運び出す際のトラックのサイズや搬出経路(階段やエレベーターの有無)によって運搬費が変わることがあります。遠方への運搬が必要な場合は、交通費が追加されることもあるため、確認しておきましょう。
- 作業員の人数:家財の量や搬出経路によって、作業員の人数が決まります。作業員が多く必要な場合、追加料金が発生することがあります。
- 追加料金の有無:見積もりに含まれていない追加料金(キャンセル料、時間外作業料、特殊処分料など)がかかるケースもあるため、事前に確認しておくと安心です。
- 買取可能なもの:家財の中にまだ使える家具や家電、ブランド品がある場合、買取してもらうことで処分費用が安くなる場合があります。買取サービスも行っている業者に依頼するのがおすすめです。
2. 見積もりの依頼方法
- 一社だけでなく、複数の業者に見積もりを依頼し、料金やサービス内容を比較しましょう。業者によって価格設定やサービス内容が異なるため、比較することで最適な業者を選べます。
- できるだけ正確な見積もりを出してもらうために、訪問見積もりを依頼するのがおすすめです。家財の量や搬出経路を直接確認してもらうことで、正確な料金を提示してもらえます。
トラック積み放題プランの場合の見積もり
- トラック積み放題プランを利用する際は、「どれだけの家財を積めるか」を確認しておきましょう。一般的に、軽トラックは1R~1K分の家財、2トントラックは1DK~2DK分の家財を積載できます。
- 業者によっては、追加で積み込みが必要な場合に追加料金が発生することがありますので、事前に積載量の目安を確認しておくと安心です。
一軒分の家財処分の相場金額
一般的な相場
一軒分の家財処分の費用は、部屋数や家財の量、家財の状態、処分方法によって大きく変動します。一般的な相場は以下の通りです。
4LDK以上:30万円以上
1DK~2DK:8万~15万円
3DK~3LDK:15万~30万円
3LDK~の一戸建ての家財処分の場合、安くて約30万円~50万円くらいが相場と聞いたことがあるかもしれませんが、お家の平米数やそれぞれのお住まいによっても荷物の量が異なりますし、それぞれの業者の作業費用によっても大きな差があります。
A社 | B 社 | C 社 |
約180万円 | 約100万円 | 約50万円 |
なぜここまで差があるのでしょうか?理由としてはかかる経費と利幅の違い、そしてリユースリサイクルしているかしていないかの差になります。かかる人件費はどこも大して変わりません。しかし、ごみにする必要ないものも「ごみ処理」扱いすれば経費は増します。リユース・リサイクルをしっかりすればものすごく処理費用がかかるわけではありません。
会社による格差
処分費用は、依頼する業者によって大きな違いが生じます。その理由には以下の要因が影響します。
- 料金体系
- サービス内容
- 不用品の買取
見積もりの取り方で価格に差が出る
一軒分の家財処分をする場合、複数の業者から見積もりを取ることが重要です。訪問見積もりで家財の量や搬出経路を確認してもらい、サービス内容と料金を比較することで、最適な業者を選び、無駄な費用を避けることができます。
すべてをゴミとして廃棄扱いにする会社は高額になる理由
すべての家財を「ゴミ」として廃棄すると、処分費用が高くなる場合があります。その理由を以下に説明します。
不用品回収業者のゴミ回収では、処分する品目の量やサイズに応じて費用が加算されます。家財道具一式をゴミとして処分する場合、家具や家電の搬出、運搬、処理にかかるコストが積み重なり、最終的な費用が高額になることが一般的です。
まだ使用可能な家具や家電、骨董品などの価値のあるものも、買取を行わずにすべてを廃棄すると、買取による減額が期待できません。そのため、不要な支出を増やす結果となります。
参考
不用品回収業者がお教えする、相場価格はどのように決まるのか?費用を抑える5つのポイント
個別の料金・トラック単位の定額積み放題プランや一軒分の不用品回収をした場合やゴミ屋敷の場合も含めて相場費用をお教えいたします。
家財処分費を節約に効果がある3つの方法
費用を節約する大きな効果があるポイント
- 出来る限り自力で処理をする
- 家財道具のリユース買取、無料回収で荷物を減らす
- ダイレクトに家財処分業者にに依頼をする
以上の3つが大きな節約につながるのですが、どのようなことなのかを詳しく解説します。
1,出来る範囲で自力で処理
家財道具の処理で一番困るものは大型の家具や家電の処理だったりします。大量のお布団も地味に片付けにくかったり。逆に、タンスの中の衣類や本などは資源ごみとして出せるので、時間はかかりますがこまめに処理が出来ます
紙ごみ、プラゴミなど細かな生活ごみから処理していく。そして残った大型の家財道具だけを処分業者に依頼をするこれだけでもかなりの効果があります。細かな仕分け分別が多い作業になるほど人件費がかさむからです。大きな家財道具だけの搬出であれば、作業費もローコストで済んだりするのです。
処分費を少しでも節約したい場合には「自分たちで処理できるもの」と「運び出しが面倒なもの」や「処分の仕方が分からないもの」を分けることです。タンスの中の衣類や書籍などは各自で行うことはできますよね?袋詰めして出せるゴミは出しておくだけでも業者支払う費用は減ります。処分するのに面倒な家電リサイクル品と大型家具といったものがあります。テレビや冷蔵庫や洗濯機といった家電リサイクル品は自治体では処理できません。
行政が収集しないもの 大型家具なども粗大ゴミに出す場合には各自で運び出しをしなければいけないので非常に手間がかかります。ですからこういったものを中心に業者に依頼をする。やれることは各自で行い、出来ない作業などを家財処分業者にしてもらうことで処分費用の節約は出来ます。
自治体の粗大ゴミの利用
(1辺の長さが30センチを超える)大型ごみも行政の粗大ゴミに自分たちで出せるなら、積極的にやった方が良いです。特に大型の家具など、かさが増すようなものを出すと容量が減ることで、残ったものを家財処分業者に依頼する場合にも費用が少なく済みます。大半の物を自力で片付けて、粗大ゴミでは収集しない家電リサイクル品を中心としたものを回収してもらうというのも方法の一つです。
自力で家財処分をする場合には時間にゆとりが必要です
行政の粗大ゴミ収集は月に2回程度で、出せる個数にも制限があったりします。一軒分の家財道具を粗大ゴミで完全に処理しようとするなら数カ月単位の準備期間が必要です。住宅の売買や、解体の時期が決まっていて急いでる人には不向きな可能性あります。
参考
家財道具の処分費を節約することは可能です。量を減らすというのも有効ですが、家財道具を売却すれば量も減って、さらにお金になるので一番効率的ともいえます。
2,リユース買取を上手く利用する
家財処分の節約の中でも一番効果があるのがリユース買取です。
家財道具の中には売れるものが多く混ざっているケースがあります。一軒分の片付けともなると数万円や、数十万円にもなったりすることだってあります。片付けを始める前に売却できるものをチェックするというのが大きなポイントです。
【関連記事】家の中の何が売れる?高値になりやすいものをまとめて解説
家財道具の中で売れるものとしてはいくつかあり、主に一般的には以下のようなものが人気・需要があって中古市場で活発に取引されています。
- ブランド品(バッグ・財布・)
- 貴金属
- ジュエリー(ダイヤ・サファイヤ・ルビー)
- 楽器
- 骨董品
- コスメ
- 家電(生活家電・デジタル家電)
- 家具
- 古着(ファッション・スニーカー)
- おもちゃ・ホビー品・ゲーム機
- スポーツ用具
- DVD/CDなど
- オーディオ
- カメラ
- 工具(電動工具など)
- 金券(商品券・ビール券など)
どんなところに売れば良いのか?
家財道具を売却したいときにどのように売れば良いかですが、方法は3つあります。
- リサイクルショップや専門店に売却
- フリマアプリで自分で売る
- 不用品回収と一緒にリユース買取してもらう
高級時計やブランドバッグのようなものは「質屋」系のショップに売却するというのもおすすめです。真贋の査定もしっかりできますから、保証書がなくてもきちんと査定してもらえます。家電や家具などの買取はリサイクルショップの出張買取を利用して引き取りしてもらうのも良いでしょう。
2つ目は「メルカリ」や「ヤフオク」を使って自分で売る方法。写真を撮ったりコメントをしっかり書いたりしなければいけないので手間はかかるのですが、お店がやってることと同じように売れば「買取」より高くなることは間違いないです。発送のことを考えると小さなものの方がやりやすいでしょう。
3つ目が不用品回収業者に買取もしてもらうということです。回収業者の中にはしっかりとした目利が出来るところもあります。きちんとした価格で買取をしてもらえればかなり処分費の節約にもなります。片付けと買取を同時に依頼することで、「お値引き」もしやすくなり価格交渉しやすいのでおすすめです。
出張買取出来る業者が一番のおすすめ
家財道具を売る場合には出張買取出来る業者が断然に便利です。大量にある家財道具を乗用車で運ぶのは効率が良くありません。それであれば出張買取を対応しているリユースショップや家財処分業者に依頼する方が効率が良いと思いませんか?
出張買取で、買取り出来るものもあれば、お値段がつかずに無料回収になるものもあります。しかし、荷物を少しでも減らすことで、最終的に残った家財道具の処理費用にも差が出るということを覚えておいてください。
トラック一台分の荷物が減れば、その一台分の処分費が減るということです。仮にトラック1台分の処分費が数万円だとすれば、その金額分だけ得をすることになります。
リユース品を増やすことで社会貢献
家財道具は要らない人からすればゴミに思えても、きちんと手入れをしたりすれば再利用可能な物が多いです。不用品は決してゴミというわけではありません。廃棄業者ではなくリユース業者に引き取りを依頼することで、再び誰かに使われることになります。廃棄をしないということは環境負荷を下げることになり社会貢献に繋がります。
処分費用を安くするポイント☟
1,家財処分を始める前に不用品の買取査定。売れるものは売却
2,本・衣類などリサイクルできるものは事前に処理する
3,値段は付かないものでも、無料回収業者を利用する
3,家財処分業者にダイレクトに依頼をする
一部の不用品回収業者は、インターネットの一括見積もりサービスなどを利用して依頼すると、中間手数料が発生する場合があります。直接業者に問い合わせ、相談することで、余計な手数料をカットできます。
コツ
直接複数の不用品回収業者に見積もりを依頼し、料金やサービス内容を比較しましょう。特に「トラック積み放題プラン」などの定額プランがある業者は、家財の量が多い場合にお得です。
ユーザーは少しでも安い金額の業者に依頼する傾向があるため、これをダイレクトに仕事を請ける業者の価格に合わせて見積もりを出そうとすればどうしても無理が出ます。そうなると節約のためにサービスの悪化や不法投棄ということに繋がってしまうのです。
家財道具のリサイクルと環境への配慮
家財道具を処分する際には、リサイクルや環境への配慮を重視することで、資源の有効活用や廃棄物の削減につながります。以下に、家財道具のリサイクル方法と、環境に配慮した処分のポイントについて詳しく解説します。
1. 家財道具のリサイクル方法
- 家具(テーブル、椅子、ソファなど)、家電製品(冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなど)、インテリア雑貨、衣類、食器など。
- 使用可能な家財道具を無駄にせず、新たな所有者に渡ることでリサイクルされます。処分費用がかからない場合や、逆に売却益を得られることもあります。
2 リサイクルセンターや回収拠点の利用
各自治体が設置するリサイクルセンターや特定の回収拠点に家財道具を持ち込み、素材ごとにリサイクルしてもらいます。
- 素材ごとに分別できる家具、家電製品、金属製品、ガラス製品など。
- 家庭から出る廃棄物を素材ごとに分別し、再利用できる資源としてリサイクルされます。環境への負荷を軽減でき、自治体によっては無料で回収してもらえることもあります。
3 不用品回収業者によるリサイクル
- 不用品回収業者に依頼し、リサイクル可能な家財道具を回収してもらいます。業者によっては、回収品を再販したり、部品ごとにリサイクルすることがあります。
- 自宅まで業者が回収に来てくれるため、大型の家具や重い家電製品も手軽に処分できます。また、業者がリサイクル可能なものを適切に処理してくれるため、手間がかかりません。
家財処分業者を利用する際のポイント
- 信頼性と評判、 インターネットや口コミなどで業者の評判を確認しましょう。信頼できる業者かどうかを確認するために、実績やレビューをチェックしましょう。
- 料金の透明性、 見積もりの際に料金が明確であるか、追加料金がないかを確認します。隠れた費用がないかどうかも重要です。
- 許認可と保険、 業者が適切な許認可を持ち、保険に加入していることを確認しましょう。これにより、不測の事態に対応できる安心感が得られます。
- サービスの確認、 依頼したい内容と業者のサービスが対応可能であるか、不用品の引取りが可能で、処分したい品目に対応できるかどうかも重要です。
- 環境への配慮、リサイクルや適切な廃棄方法を実施しているかどうかを確認し、環境に配慮した処分ができる業者を選びましょう。
これらのポイントを考慮して、自分のニーズに合った家財処分や不用品回収業者を選ぶことが重要です。
業者による価格差
費用の差が付くポイント
- サイト直営の会社に依頼をすれば20%~30%の差が出る場合があります
- リユース・リサイクルのノウハウを持っている業者は価格交渉にも柔軟
- 「全国対応」のような業者よりも地域の業者の方がランニングコストを抑えれて交渉がしやすい
家財処分業者の費用はどこも同じというわけではありません。選び方によっては大幅に費用の差が出てきますので、選び方というのも大切です。
ホームページにも種類が色々あります。「一括見積もりサイト」の場合は家財処分業者の窓口として運営をしています。業者を紹介・受注することで手数料が入る仕組みです。直営の会社に依頼をしてこの中間マージンをカットすることで大幅に節約くすることが出来ます。
中古販売やリサイクルをすることで、お客様から頂く費用を少なく済ませることが可能になります。経験豊富な業者はノウハウを多く持っているのでお住まいに合わせてケースごとの見積もりを出すことが出来るのが特徴です。
移動にも「交通費」のコストがかかります。家財処分の場合は量もあるので何台ものトラックと人が必要になります。お住まいから近い業者を選ぶというのも見積もりの価格に影響しやすいものです。会社の所在地を確認するのも選び方の一つです。
家財道具処分でよくある質問
家財処分に関するよくある質問(FAQ)を以下にまとめました。これらの質問と回答を参考にすることで、家財道具の処分がよりスムーズに進められるようになります。
-
家財道具はどのように処分するのが良いですか?
-
家財道具の処分方法には、自治体の粗大ごみ回収、不用品回収業者の利用、リサイクルショップでの買取、ネットオークションやフリマアプリでの販売、知人への譲渡などがあります。処分する量や種類、状態によって適切な方法を選ぶと良いでしょう。少量でコストを抑えたい場合は自治体回収、大量の処分や手間を省きたい場合は不用品回収業者がおすすめです。
-
家電リサイクル法の対象家電はどうやって処分すればいいですか?
-
家電リサイクル法の対象であるエアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などは自治体の粗大ごみとしては処分できません。以下の方法で処分しましょう
- リサイクル法に対応している不用品回収業者に依頼すると、自宅まで回収に来てくれます。事前に家電リサイクル料金が含まれているか確認しましょう。
- 購入した家電量販店に引き取りを依頼します。リサイクル料金と収集運搬費用がかかります。
- 郵便局でリサイクル券を購入し、指定の引き取り場所に持ち込むか、業者に回収を依頼します。
-
不用品回収業者に依頼する際の注意点はありますか?
-
不用品回収業者に依頼する際は、以下の点に注意しましょう
- インターネットで口コミや評判をチェックし、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
- 業者が一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているか確認しましょう。許可がない業者は違法営業の可能性があります。
- 必ず事前に見積もりを取り、料金を確認しましょう。追加料金がかかる場合や、見積もり内容に不明瞭な点がないか確認します。
-
処分する家具や家電の中で、買取してもらえるものはありますか?
-
まだ使える家具や家電、価値のあるブランド品は、リサイクルショップや買取専門店で買取してもらえる可能性があります。特に、新しめの家電、ブランド家具、骨董品、楽器、デザイン性の高いインテリアなどは高額での買取が期待できます。事前に複数の業者で査定を受け、最も高い価格を提示してくれる業者に売却すると良いでしょう。
-
自分で運び出せない大型の家財道具はどうすればいいですか?
-
大型の家具や家電を自分で運び出せない場合、不用品回収業者の利用がおすすめです。出張回収に対応している業者なら、自宅まで訪問し、搬出作業もすべて行ってくれます。また、引っ越し業者でも不用品回収サービスを提供していることがあります。重いものや大きなものは無理せず、専門業者に任せましょう。
-
一度に大量の家財を処分したい場合、どのような方法が良いですか?
-
引っ越しや遺品整理で大量の家財道具を一度に処分したい場合、不用品回収業者のトラック積み放題プランや一括処分サービスがおすすめです。業者が自宅まで訪問し、まとめて家財を回収してくれるため、手間をかけずに効率的に処分できます。また、リサイクル可能なものがあれば買取も一緒に依頼できるため、処分費用の節約にもつながります。
-
自治体の粗大ごみ回収で処分する場合、費用はいくらかかりますか?
-
自治体の粗大ごみ回収にかかる費用は、処分する家財の種類や大きさ、自治体ごとの規定によって異なります。一般的には、数百円から数千円程度の粗大ごみシールを購入し、処分する家財に貼り付けて指定の場所に出す形になります。自治体の公式サイトや問い合わせ窓口で、回収料金や回収日について確認しましょう。
-
予約した当日になって急に処分するものが増えた場合、どうすればいいですか?
-
事前に予約した分量を超えて処分品が増えた場合、まずは回収を依頼した業者に早めに連絡しましょう。状況によっては追加費用が発生したり、当日対応できない場合もあります。不用品回収業者の場合、トラックのサイズや積載量の調整が必要になるため、できるだけ事前に処分品をまとめておくことが理想です。
-
キャンセルしたい場合、キャンセル料はかかりますか?
-
業者や自治体によってキャンセルポリシーが異なります。不用品回収業者に依頼した場合、キャンセル料が発生するかどうかは契約内容に記載されていることが多いので、事前に確認しておきましょう。自治体の粗大ごみ回収については、シールの払い戻しができない場合がありますが、予約自体のキャンセル料はかからないケースが多いです。
-
どのような家財道具でも回収してもらえますか?
-
ほとんどの家財道具は回収してもらえますが、危険物や処理が難しいもの(ガスボンベ、農薬、塗料、医療機器、ピアノなど)は回収を断られる場合があります。また、家電リサイクル法の対象家電(エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機)やパソコンは専門の回収ルートが必要です。処分する前に、業者や自治体に回収可能なものを確認しておくと安心です。
家財処分業者をお探しならコーモドにお任せください
コーモドは家財処分もしているリサイクルショップです。
引っ越し前やお部屋の片づけなどで出る家財道具をお引き取り。
出張査定のリサイクルショップ
お引き取りする不用品は中古利用やリサイクルを目的として処理して、最終的に残るものをゴミ処理としています。捨てる前に、まずは中古品として再利用出来るか仕分け・分別ことがゴミ減量に繋がり、環境にも優しくなります。
こんな家財処分でお困りありませんか?
1
処分したい大きな家具や家電、運び出しをして欲しい
2
急な片付け、すぐに回収して欲しい
3
引越し、遺品整理で、まとめて処分して欲しい
1
大型・重量のある不用品処分
要らなくなった家電や家具を、粗大ゴミで捨てたいと思っても、お家の中から運び出しが出来ない…. そう困られるケースが多数あります。購入時も運送会社が搬入していることが多いので、運び出しの方法も分からないことがほとんどです。お客様に代わって搬出代行とお引き取りいたします。
2
即日からのスピード回収
「すぐに片付けなければいけない」例えばお引越しの退去日など、期日が決まった片付けの時にお役に立てます。ご依頼からすぐに車両を手配。迅速に回収にお伺いいたします。最短で30分~の回収。
3
一軒分まるごと片付け
引っ越し時・家財処分・遺品整理をする場合には大量の処分品が出ます。まとまった量を自治体の粗大ゴミで処理をするのは大変な時間と労力がかかります。そんな時に不用品回収なら短時間で処理することが可能です。
家財道具はリサイクルに取り組み適正処理
不用品としてお引き取りをしたものは、リユース・リサイクルのための仕分け分別を行い、最終的に残るものは委託をしている一般廃棄物処理業者で処理を適切に行っています。
何でもお引き取り
家財道具の全てをお引き取りができます
買取アイテム
家電品、(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン・パソコン・その他)、ブランド家具(ベッド・ソファー・食器棚・ダイニングセット)、おもちゃ(フィギュア、鉄道模型、ディズニーグッズ、仮面ライダー、トレカ)、オーディオ(プリメインアンプ、スピーカー)、楽器(ギター・ベース・管楽器)、、骨董品・古道具(工芸品・茶道具・弓道具など)
独自のルートにより多くの不用品をリユース
「古いから使えないだろう」「汚れているからリユース出来ないだろう」と思いこまれている方が結構多いです。当店では中古品の価値を知っていますから、見た目だけにはとらわれずリサイクルしているのでご安心ください。
\
家財道具の買取は費用削減に効果
/
不用品回収と同時に買取も出来ます。要らないものが回収と買取が出来るから、一度に片付き手軽で便利です。片付けに関するあらゆるニーズに対応します。
ご相談はいつでもお待ちしています。
家財道具の買取豊富なジャンルで丸ごと一軒分査定いたします
古物商許可を持ち、目利きの経験が10年以上のスタッフが査定をします。国内・海外でリユース可能な物を見つけ出し買取査定を行います。
買取アイテム
家電品、(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・衣類乾燥機・エアコン・パソコン・その他)、ブランド家具(ベッド・ソファー・食器棚・ダイニングセット)、おもちゃ(フィギュア、鉄道模型、ディズニーグッズ、仮面ライダー、トレカ)、オーディオ(プリメインアンプ、スピーカー)、楽器(ギター・ベース・管楽器)、お酒(ウィスキー・ブランデー)、骨董品・古道具(工芸品・茶道具・弓道具など) 不用品の出張買取
査定のジャンルが豊富
リサイクルショップによって取り扱いするアイテムが異なるので、出来ればジャンルが広い方が有利です。
買取りアイテム | 当社 | A社 | B社 |
---|---|---|---|
家電品(テレビ・冷蔵庫・洗濯機など) | 〇 | 〇 | × |
ブランド家具 | 〇 | 〇 | × |
骨董品・古道具(茶道具・) | 〇 | × | 〇 |
ホビー品(フィギュア、ゲーム機など) | 〇 | 〇 | 〇 |
楽器(ギター・管楽器など) | 〇 | 〇 | 〇 |
オーディオ(アンプ・スピーカーなど) | 〇 | × | 〇 |
カメラ(本体・レンズ) | 〇 | × | 〇 |
釣り具(ロッド・リール) | 〇 | × | × |
現地査定だから持ち込みする必要はありません
リユース品の買取や無料引き取りは遺品整理の費用や家財処分費の節約には効果絶大です。特に一軒分の片付けの場合は多くの売れるものが見つかるので、買取り金額だけでの数万円以上になるケースも多くあります。 「何が売れるのかが分からない」と仰られることもありますが、当社スタッフが家財道具の中から買取出来そうなものを見つけ出しますのでご安心ください。
家財道具処分までの流れ
4つのSTEP
\ まずはお気軽にご相談ください /
回収ご依頼を迷ってらっしゃる方は、まずは無料見積もりをご利用してください。
お電話、もしくはメールからご相談いただけます。
無理に勧誘することはございませんのでご安心ください。
※お問い合わせから、現地見積もりも即日から対応可能。出張費用も無料です
一度査定を行ってからご依頼をされるかじっくりご検討ください。
料金体系とお見積もり
一軒家の場合
一軒家の場合ですと家屋内だけでなく、屋外にも色々とあったりします。
プランターや水洗のホースなど。物置がある場合に、中古物件として売買する場合には撤去するケースが多いため、物置の解体費用も含まなければいけません。
100平米以内の3LDKの間取りで、家屋内だけで目安は約20万円~です。
同じ間取りでも平米数が広いお住いの場合は荷物も増えていき、外回りと合わせると30万円オーバーになるのが一般的です。
トラック単位で依頼
家財処分の全て依頼をするのではなく、処理に困るものだけをトラック単位で引き取りするという方法もあります。これであれば予算に合わせて回収が出来るので、費用も分かりやすくなります。少量の家財処分なら軽トラックのプラン。家族用の住まいで、自分たちで運びだしするには難しい大型の家電や家具だけの依頼であれば作業員が2名ついた「2トンLLプラン」がおすすめ。予算は柔軟にアレンジ可能です。
家財処分のお見積もり、プランの提案
出来ることは自分たちで
費用を節約するという点では、出来るところはご自身たちで処理をしていただき、大型家具や家電などはこびにも手間がかかるものや処分に困るものだけをご依頼されるというのも方法の一つです。荷物が減ればお見積もり金額も当然少なくなります。
数回に分けて処分
すべての家財処分を一度でなくても構いません。整理をしながらゆっくりやることも可能です。一部屋ごと片付けながら、大切なものと処分するものを時間をかけて分けることでゆっくり整理が出来ます。トラック単位の回収も可能なので「トラック積み放題プラン」をご利用されると良いでしょう
片付け方によっても費用のアレンジが出来ます。過去の事例を元に、お客様にとって最適な作業プランを提案いたします。
川崎・横浜・東京で家財道具処分を対応
川崎・横浜を中心に東京都や神奈川県で家財処分サービスを展開
東京都:板橋区・ 大田区 ・ 品川区 ・杉並区・ 世田谷区・文京区・目黒区・狛江市・稲城市
川崎市:川崎区・幸区・中原区・宮前区・高津区・多摩区・麻生区
横浜市:鶴見区・神奈川区・金沢区・西区・中区・南区・港北区・港南区・保土ケ谷区・旭区・緑区・青葉区・都筑区・戸塚区・泉区
記載の無い地域でも対応できる場合があります。お問い合わせください。
家財処分の作業の実例と費用
既に空き家の状態で、残地撤去のご依頼でした。住まわれていた高齢な方は既に退去されていて、残りを整理しなければいけない状況。住宅の売買には全てを空にしなければいけません
ビフォー・アフター
スタッフが代行で仕分け分別作業を行います。撤去後にはこのように綺麗にお家が片付ました。そうすることで引渡しもスムーズになります。
東京都江戸川区
住宅売却に伴った家財処分のご依頼を頂きました。間取りは3LDKで荷物の量は25立米。
お支払い 250,000 円
家財処分費用 | 300,000円 |
買取 | -50,000円 |
川崎市多摩区
解体前の住宅の家財処分のご依頼でした。間取りは4LDKと外回りの物置の中身と物置の解体作業。作業日数3日。
お支払い 500,000 円
家財処分費用 | 550,000円 |
お値引き | -5,0000円 |
横浜市港北区
遺品整理に伴った家財処分のご依頼を頂きました。間取りは2LDKでマンションの3階からの作業でした。
お支払い 140,000 円
家財処分費用 | 150,000円 |
買取 | -10,000円 |
川崎市麻生区
住み替えで住宅売却前の家財処分のご依頼でした。建坪は40坪で4LDKのお住まい。エアコン取外しや物置も解体。作業日数は2日。
お支払い 550,000 円
家財処分費用 | 700,000円 |
買取 | -150,000円 |
東京都北区のマンションにて
2023.04.26 お引越し前の家財処分のご依頼をいただきました。全ての家財道具をお引き取りではなく、大型の家具を中心のお引き取りでした。粗大ゴミに出そうとしても、女性で高齢の方ですと運び出しはどうしても難しくなります。大型の家具の場合は「平台車」というのが無いと運び出しはやりずらいです。今回のご依頼は2トントラック箱車に詰めるだけの定額のパック料金でのご契約です。7立米まで何でも積みます。
まずはエレベーターの養生をしてから作業を行います。このような作業も費用には含まれます。ある程度の量がありますし、作業時間もかかるので、安全に行う必要があるからです。
マンションの4階からの搬出で2名で行いました。EV作業は上に行くほど時間もかかり、今回は約3時間で終了。戸建てや下の階ですと約2時間が目安です。お客様は明日が転居前のお部屋の引き渡しで、無事に終われそうとのことでお役に立てて良かったです。費用は定額パック料金63000円。冷蔵庫の買取が9000円で59400円税込みとなりました。
神奈川県川崎市麻生区にて
麻生区の王禅寺という地域で一軒家の家財処分を行いました。
売買物件で、残置物として残った家財処分です。
この地域は閑静な住宅街で、坪数も他の地域と比べると広い土地なのが特徴で、そのため住宅のサイズも大きくなります。
土地全体の坪数は約70坪程度、2階に5部屋と1階にリビングとダイニングとキッチンという広さを持った住宅でした。そのため家具なども全てサイズが大きく、収納も十分にあるため、トータルすると40立米ほどのに量です。トラックで換算すると1台当たり約7立米程度を積んで、計6台ほど搬出しました。
掃き掃除も行い、かかった工期は2日間。費用は約35万円(税別)となりました
神奈川県横浜市旭区にて
横浜市旭区にある一軒家の家財処分のご依頼をいただきました。
間取りは4SLDKですが、建物の平米数は100平米超えと収納が多いお住まいで、押し入れや天袋など、その収納の中や納戸も荷物でギッシリの状態でした。
仕分けがまだ済んでいない状況で、奥に入った物は出しながらでないと分からないらしく、整理と同時進行でお客様と一緒に仕分け作業を行う段取りです。
ここの物件は傾斜地にあり、1階といっても路面からは階段が10段以上あります。3階建て物件と等しい
作業になります。ですので、人手が少し余分に必要ということです。
細かな物が非常に多く、それらを仕分けるのも人手が要る内容です。
大きなものばかりを運び出す案件なら意外と早く済むのですが、このような場合は時間はかかります。
30立米以上の荷物と見積もっていますので、仕分け作業と合わせて3日の工期をいただきました。
予定通りの進行で進み、最後に車庫のシャッターの取り外し工事のご依頼を追加でいただきました。
作業は別日に行い、こちらも問題なく終了しました。総額は40万円(税別)
川崎市麻生区の一軒家片付け
相続物件の一軒家。売買に出すということで家財処分が必要になった案件でした。
60坪を超す敷地のお住まいで、注文住宅の立派なお住まいでした。
一階部分は相続人の方々で整理をある程度されていたようで、問題なのが2階と天井裏の荷物でした。
まだ暑い日が続いていて、お客様も2階からの運び下ろしなどを一人でするというのは断念されたようでご相談いただきました。
天井裏を拝見すると、ずっと中腰の作業になるような高さです。 これはかなりしんどいです。
油絵を趣味で描かれていたようで、大半がキャンパス。そしてその他の趣味の道具や雑貨で埋め尽くされていました。
天井裏の広さも8帖以上あるので、ここだけでもかなりの量です。
バケツリレーで、ちょっとずつを下へおろす地道な作業が続きます。こういう作業だけでもあっという間に1日が終わります。お客様自身も我々のこういう作業を見て「やっぱり頼んで良かった」とおっしゃっていました。確かに変な姿勢で天井からの階段で何度も登り下りですから・・・
そんな作業で荷物の下ろしとトラックへの積込みを繰り返します。
中古での売買予定の物件なので、作業も早ければ良いというわけでなく、丁寧にしなければいけません。
ここの案件では、裏の倉庫の解体も請負いたしました。断熱材が入ってるとてもしっかりした倉庫です。
200平米超えの5SLDKのお住まいで、3日間の工程でトータル50立米ほどの荷物を搬出しました。見積り金額40万円から買取の金額の10万円を差し引いて30万円(税別)となりました。
東京都狛江市元和泉
東京都狛江市元和泉で家財処分のご依頼をいただきました。
家財の引き取りなんですが、遺品処理とも重なる内容でありました。
マンションの引渡しのため全てを処分ということです。ご子息が粗方片付けを済ませていて、最後に残ったピアノや冷蔵庫やその他の残置物の引取りを弊社で承りました。
出来るだけ費用を安くしたいというご希望で、お手伝いをしていただくことで、人件費分をカット。
依頼人が未成年の方で諸事情により特別の対応をさせていただきました。
10立米の積込みで、処分費用は割引を入れて80000円【税別】となりました
埼玉県さいたま市大宮区
さいたま市の大宮区での家財処分の案件がスタートしました。
こちらの案件は2016年に見積もりを済ませて、そして2017年にスタートになりました。
家のサイズも大きく40坪クラスの5LDKです。
やはり5LDKともなると荷量は結構多めです。
通常3LDKで2トン車で4台~5台(1台当たり7立米積の場合)必要になりますが、今回は6~7台は必要な計算です。
通常の積み方では間に合わないと判断して、平ボディトラックもアルミバンのような積み方が出来るようにパネルを増やして対応。
1日で4台(約40立米)を運びだしました。
作業員は4人でしたが、結構なスビードでしたよ(笑)。 お客様もビックリされていました。
しかしそれでも終了はしません。次回に持ち越しになりました。特に問題なければあともう1回で終了になりそうです。
埼玉県さいたま市大宮区
東京都町田市での作業依頼いただきました。
団地の2階からの搬出です。
引越しに伴った家財処分のようですが、冷蔵庫やテレビといった物は引っ越し先に持っていくとのことで、主に大型家具の引き取りとなりました。
昔の作りの団地の階段なので、通路はかなり狭いです。
慎重に家具を一つずつ搬出していきます。
時には解体をして小さくしたりもします。
運びには慣れていてもこのロケーションは結構大変です。
箱型トラックを持ってきましたがほぼ満載。お客様がご希望されていた荷物は全部積むことが出来て満足していただけたので良かったです。
作業は約3時間程度の軽めの内容の家財処分となりました。
神奈川県相模原市
神奈川県相模原市での家財処分。マンションの5階からの搬出作業です。1回目にこちらのお住まいを訪れた時は杉並のお住まいに運びたい家具を積み込み配送と設置の作業を行いました。
そして残った家財道具が処分となりました。
それでも2トントラック2台分はあります。
朝の9時、作業前に通路部分に養生シートをエントランスからエレベーターまでと、住居階のエレベーター前から住居前までを敷いてからの作業です。
この作業だけでも1時間くらいはかかってしまいます。しかし養生あってこそ安心して運び出し出来るというものです。
処理場に持って行くために分別作業をきっちりお部屋の中で済ませます。
こういった作業をすることで限りなくリサイクルが可能になるんです。
仕分けが終わったらようやくトラックへの積込みです。これも順番を考えながらの積み込みしないと時間ばかりかかります。マンションの搬出はエレベーターの上り下りだけでも時間がかかります。他の業者も乗ってきますから尚更です。
効率よく作業を進めるのも今までの経験があるこそ出来るのですが。
1台目を午前中に積み終え、午後からもう一台積み込みです。サクサク作業して4時には終了です(養生の時間があるので1時間ずれました)。
費用は処分のトラック2台と相模原から杉並区までの配送設置のすべてで189000円【税込み】となりました
神奈川県川崎市麻生区
神奈川県川崎市で一軒家の片付け作業。法人様からのご依頼で作業にあたりました。2軒隣どうして2軒とも片付けという稀なケースです。一軒は大きなタンスなどの家具は無いものの、雑貨や家電とキッチン周りには残置物が多数ありました。解体前の作業なので、外回りも片付けの対象です。家の裏の倉庫も解体するということで、電動ドライバーを使い解体しました。
家回りは草が酷くて、その作業をするにも困難でしたが、枝木を払うことでスムーズに終了。
ただ不用品を運び出せばいいわけではないのがこの仕事です。
こちらのお住まいは困難もありましたが、それに代わって隣の家は家主の方がかなりご自身で片付けをされていたようで、非常にすっきりしていました。
しかしそれでも大きな家具など、ご自身では搬出できないようなものを中心に残されていました。
一般の方には困難な作業を代わってするのも不用品回収の仕事の一つです。
2軒とも無事に終了しましたが工期としてはトータルで3日かかりました。
費用は2軒のトータルで35立米ほどで35万円【税込み】ほどになりました。
東京都狛江市
東京都狛江市での団地で家財処分のご依頼をいただきました。間取りは1DKで電化製品一式とタンスなどの家具や押し入れにも程よく荷物は詰まっていました。2トンのアルミバントラック1台と軽トラック1台くらいの荷物で合計約13立米といったところです。
費用的には通常ですと10万円を超す量になります。しかし家財の中に買取り出来るようなテレビやカメラや、その他の家電品がありました。買取金額を差し引きして95000円【税込み】で承りました。
家財処分のご依頼を頂いたお客様の声
喜びの声を多くいただいています
川崎市麻生区 女性 A様
安いだけでなく確実に作業をしてくれて良心的な業者さんだと確信しました
家財処分
- 利用者様の声
- 利用日:2023年3月
親の家の片付けで、いろいろな業者に見積もりをしてもらってもどこも予想以上に高かった。そんな時に偶然コーモドさんを見つけて相談をしました。駆け引きなしでズバリの破格の見積もりにまず驚き。あまりにも他社さんと価格が違い過ぎて疑ってしまいましたが、きちんとなぜ安いのかの説明をしていただき、そして作業終了後には本当に見積もりの価格で終了しました。
川崎市川崎区 男性 S様
紹介者に感謝。人に勧めたくなる会社
家財処分
- 利用者様の声
- 利用日:2024年1月
知人からの紹介でご相談をさせてもらいました。大量の荷物で処理が全く進まない。片付けに本当に困っていたのですが、最適なプランを提示していただき、そして限られた予算の中で最善の見積もりを出してくれました。捨てようと思っていたものを買取してもらえたりと、大切にしていたものを有効活用してくれるところも好感を持てました。本当に紹介してもらって助かりました。困っている人がいれば、私もおすすめしたいと思います。
川崎市麻生区 女性 I様
費用の違いに驚き、家財処分を考えている人にはおすすめです!
家財処分
- 利用者様の声
- 利用日:2022年3月
家財道具を処分したいと思い数社に見積り依頼をした所、価格が他社と全然違うことに大変驚きました。 その差、なんと数十万!しかも、安いからといってサービスが悪い訳でもなく、対応は迅速、作業も丁寧と、大変ありがたいサービスをして頂きました。 不用品回収を考えている人にお勧めの会社です!
川崎市麻生区 男性 N様
確実なプロの作業に満足!
家財処分
- 利用者様の声
- 利用日:2023年11月から
歳をとってからの家財処分というのは思ったようにはできません。大型家具や家電の運び出しもできないし、処理の方法もよく分からない。粗大ごみで処理するには限界があり相談をしました。家は中古で売却する予定でしたから傷をつけるわけにはいかない。しかし、丁寧な作業で綺麗に運び出しをしてもらえて感動しました。運び終えた後も簡易清掃してもらってすっかり綺麗になってすごく満足しています。
家財処分のご依頼はこちらから
ご依頼及び費用のご質問などお気軽にお問い合わせください
片付け代行で暮らしのお手伝い
投稿者プロフィール
-
2007年の創業の神奈川県川崎市内のリサイクルショップ。不用品回収と買取を10年以上に渡り営業を行っている。豊富な経験と実績もある古物販売・リサイクル業の専門家。安心して依頼が出来る不用品回収サービスをモットーに誠実な営業を続けさせていただいております。
お譲りいただいた不用品はリユース・リサイクルの分別を行い、最終的に残るものは一般廃棄物許可業者に委託をして処理されています。
【古物商許可】神奈川県公安委員会第452520008296号
最新の投稿
- 埼玉県の優良業者2024年11月21日所沢市でおすすめの不用品回収業者5選、サービスと料金を比較
- 粗大ゴミの出し方2024年10月22日横浜市の粗大ごみ処分の完全ガイド|料金・申し込み方法・持ち込み手順を徹底解説【最新版】
- 粗大ゴミの出し方2024年10月22日板橋区で粗大ゴミを簡単に処分!申し込み方法・持ち込み手順と料金一覧を紹介
- 粗大ゴミの出し方2024年10月21日【簡単】目黒区の粗大ゴミをすぐに処分!予約方法や料金まとめ【対応業者も紹介】